プレインジャパニーズとはabout plain Japanese
プレインジャパニーズ(Plain Japanese)とは
プレインジャパニーズとは、「速く」読め、「効率的に」ポイントを見つけることができ、そのポイントが「理解しやすい」、一言でいえば「読みやすい」文書を書くためのガイドを体系的にまとめた情報伝達術です。「誰が読んでも同じ解釈になる」ことを目的として、書き手中心ではなく読者の側に立って表現することを重視しています。プレインジャパニーズで書かれた文章には次のような特長があります。
- まず読んでみようと視覚的に思わせるレイアウトになっている
- 読者に必要な情報が論理的にわかりやすく整理されている
- 一読して理解できる
- 一般的に使用する平易な言葉で表現されている
プレインジャパニーズ・ガイドライン
「プレインジャパニーズ・ガイドライン」は、JAPLが日本語と外国語※の特性を加味しながら新規に作成したものです。また、「プレインジャパニーズ・ガイドライン」は、その作成において、日本語言語学と外国語の双方に豊富な知識を有する一橋大学国際教育交流センターの庵功雄教授の監修を受けています。
※米国の公法111-274が公的機関にその使用を定めている「合衆国プレインイングリッシュ・ガイドライン」と米国証券取引所が上場企業にその使用を求めている「プレインイングリッシュ・ハンドブック/明確なSEC情報開示文書の書き方」などの海外の文書作成に関する明文化された基準との整合性を有しています。

プレインランゲージ(日本語)のガイドラインがダウンロードいただけます。